近畿大学工学部 PV遂に始動!MAGROBO / マグロボ
近畿大学工学部オリジナルコンテンツ
CGパートを担当させて頂きました。
↓ CG制作ストーリーも是非ご覧ください
「MAGROBO」|工学を、物語として立ち上げる
マグロ養殖でも知られる近畿大学。
その近大工学部のプロモーションムービーで、作品全般のキャラクター表現とエフェクトを担当しました。
本作は、若者たちの将来への不安が増幅・共鳴して物体化した巨大生命体「シビア」に、近大工学部の学生たちが巨大ロボ「MAGROBO(マグロボ)」で立ち向かうという、かなり大胆で熱量の高い内容です。
デザインの面白さ
全編にわたってユニークな演出が続く作品ですが、中でも強く印象に残るのが、巨大ロボ「MAGROBO」のデザインです。
マグロをモチーフに、頭部を胸に、背びれをシールドにするなど、マグロの各部位をロボットの意匠として大胆に取り入れています。脇腹の赤いディテールはエラをイメージしており、腰の赤と白の刺しが入った意匠には、大トロというユニークな発想が取り入れられています。
気づかれないかもしれませんが、脇腹のエラ部分が呼吸するような表現も加えています。
そうした、一見するとわからない部分にまで発想を込められることも、この作品ならではの面白さだったように思います。
「シビア」の表現
一方で、敵である「シビア」は、感情や不安の象徴として描かれた存在です。曖昧な形状を持ち、霧状の粒子の集合や無数の手によって構成された、不気味で抽象度の高いビジュアルになっています。
粒子の表現は、シビア本体のまわりにオブジェクトを配置し、シミュレーションした粒子の動きをテクスチャとして貼ることで構築しました。動きに対して調整しやすく、見た目を詰めながら仕上げていけたのも、このCG表現の良かった点です。
これだけ大胆でユニークな演出とデザインの中で、制作する私たち自身も遊び心を最大限に発揮しながら取り組むことができた、印象深い作品でした。
Credits
遂に始動!MAGROBO / マグロボ
- Client
- 近畿大学
- Animation Category
- 3D CGアニメーション
















