湖池屋SDGs劇場 TVシリーズ湖池屋SDGs劇場 サスとテナ

手書きや3DCG、あらゆる手法を使いTVアニメシリーズ全13話を制作しました

先祖代々、六角島を守るために働いている双子のクノイチ「サスとテナ」。 次々に現れる怪獣たちに、知恵と言葉で大奮闘!!地球を救え!サス!テナ!ブル!まだ、間に合う!

↓ 「主人公キャラをCGで表現」他 制作ストーリーをどうぞ

『サスとテナ』は、湖池屋によるアニメーションTV番組です。

私たちは、本作の映像全般を担当しました。

メインキャラクターを3Dで制作し、背景や町の人々、そのほかの要素は2Dをベースに構成しつつ、シーンに応じて怪獣などの一部要素も3Dで表現しています。

異なる表現手法が混在する作品だからこそ、画面の中で違和感なく共存できるよう、質感やなじみ方のバランスに気を配りながら制作を進めました。

メインキャラをデザイン画から3Dへ

本作では、メインキャラクターである「サス」「テナ」「ブル」を3Dで制作しました。

デザイン画を違和感なく3Dで再現し、アニメーションへの準備をおこないました。

特徴的な髪の毛のハイライトは3Dで表現は行わず、最後に2Dチームが手描きで追加するワークフローにしました。これにはキャラクターの1部分にだけでも手描きの要素が加わることで全体のアナログ感が増す、という狙いもあります。

セルルック3Dの強み

シリーズを通して繰り返し登場する存在だからこそ、さまざまな動きやアングルに対応できる立体表現が重要でした。そのため、2D表現に近い見え方へ寄せながら、キャラクターごとの頭身や各部位の位置、スケールを丁寧に調整し、画面上で自然に見えるバランスを整えています

3Dキャラクターを2Dアニメ風に見せる動き

本作では、一般的なアニメのようなコマ落ち表現をベースにしながら、アクションの流れがより伝わりやすくなるよう調整しました。

また、3Dでは難しいアニメ風な表現(例えばバタバタする腕のブレなど)は積極的に2Dで加筆する事で表現の幅を狭める事なく仕上げています。

個性的な怪獣たち

本作には、個性的で憎めない怪獣たちも登場します。怪獣たちは単なる敵役ではなく、社会や環境の問題をかたちにした存在です。少し怖くて、でもどこか可愛げのある絶妙なバランスも、この作品の魅力になっています。

こうした怪獣たちも、シーンに応じて3Dで表現しました。ここでは、その一部を紹介します。

こうしたメインキャラクターや怪獣たちを通して、3Dと2Dの表現が違和感なく溶け合う画面づくりを目指しました。異なる手法をひとつの映像としてまとめていく面白さが詰まった作品です。


Credits

湖池屋SDGs劇場 サスとテナ

Client
株式会社湖池屋
Animation Category
セルルックアニメーション

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